
〇公開 2025年8月1日
〇監督 松木彩
〇脚本 黒岩勉
〇音楽 羽岡佳、斉木達彦、櫻井美希
主題歌 back number「幕が上がる」
〇視聴時間 115分
〇出演
喜多見幸太(鈴木亮平)
TOKYO MERチーフドクター
指導スタッフとして南海MERに出向中
蔵前夏梅(菜々緒)
南海MER出向中のTOKYO MER看護師長
弦巻比奈(中条あやみ)
TOKYO MERセカンドドクター
冬木治朗(小手伸也)
TOKYO MER麻酔科医
徳丸元一(佐野勇斗)
TOKYO MER看護師、機関士
潮見知広(ジェシー)
TOKYO MER研修医、比奈の後輩
ホアン・ラン・ミン(フォンチー)
ベトナムから来日したTOKYO MER看護師
牧志秀実(江口洋介)
熊本県の町医者、南海MERチーフドクター候補
常盤拓(高杉真宙)
南海MER看護師兼工学技士、操舵士、機関士
武美幸(宮澤エマ)
南海MER麻酔科医
知花青空(生見愛瑠)
南海MER看護師兼臨床工学士、操舵士
赤塚梓(石田ゆり子)
東京都知事、TOKYO MERの発案者
駒場卓(橋本さとし)
東京都庁危機管理対策室室長
白金眞理子(渡辺真起子)
内閣官房長官、元厚生労働大臣
音羽尚(賀来賢人)
厚生労働省医政局、MER計画推進部統括官
医系技官
久我山秋晴(鶴見辰吾)
厚生労働副大臣、音羽の上司
青山博(笹野高史)
内閣総理大臣
官僚(前野朋哉)
厚生労働省の職員
麦生伸(玉山鉄二)
南の島の漁師
ナレーター(関俊彦)
〇作品紹介
すべての命を救うため―
あのHEROたちが帰ってくる
2025年、これまでの実績が評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが誕生していた。
一方、沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化。
オペ室を搭載した特殊車両=NK1を乗せたフェリーで、南の海の島々を巡る"南海MER"の試験運用が開始された。
TOKYO MERチーフドクターの喜多見、看護師の夏海は指導スタッフとして南海ERに赴任し、医療が行き届かない離島医療に従事していた。
そんなある日、とある南の島で突如として大規模な噴火が発生―
溶岩が村を焼き尽くし、飛び交う巨大な噴石が道路や建物を破壊する。
噴煙のため、ヘリコプターによる上空からの救助は不可能。
そして海上自衛隊や海上保安庁の到着には、なお数十分を要する・・・
絶望的な状況の中、島に取り残された79名の全員の命を救うため、南海MERは決死のミッションに挑んでいく。
※「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」公式サイトより
〇雑感
待っているだけじゃ救えない
2017年に放送されたTBSドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版として2023年に公開された1作目に続く映画化作品です。
監督はTBSドラマの「陸王」(2017)や「下町ロケット」(2018)「天国と地獄~サイコな2人~」(2021)等の演出に関わっていた松木彩。
劇場版では1作目から監督を務めています。
脚本の黒岩勉は多くのフジ系列ドラマでも脚本を担当してきた脚本家&小説家です。
最近では「ゴールデンカムイ」(2024)や「ラストマン-FIRST LOVE-」(2025)といった作品も彼の脚本ですね。
タイトルにある"TOKYO MER"とはオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害現場に駆け付け、患者の命を救うため自らの危険を顧みずに戦う、都知事直轄の救命医療プロフェッショナルチームのことです。
MERは"Mobile Emergency Room"の略語で「可動式の緊急時における部屋」「動く手術室」「移動型緊急救命室」などと訳せるのではないでしょうか。
実際に存在するチームや施設・装備ではないけれど、本当に配備されたらかなりのパワーを発揮するのではと思えます。
ちなみに、"海"を意味するフランス語のmerではないので念のため。
この映画版も出て来る俳優陣がメチャ豪華ですから、1人ずつの紹介など不要と思われます。
ドラマ放映時から一貫してベトナム関連のフォンチーが起用されているのはTBS独自の方針だと思うのでここでは深入りはしません。
別に彼女の演技を批判するつもりは全くないのでそこはよろしくです。
本作品では離島の火山噴火が起こるのでいわゆるdisaster(ディザスター→=災害とか天災)映画というジャンルに入ると思います。
噴火が起こったのは鹿児島県十島村に所属する2番目に大きな島の諏訪之瀬島という設定のようです。
この島はトカラ列島に属する実在の火山島で80名ほどの住民が暮らしています。
島の中央部にある799mの御岳という活火山は現在も噴煙を上げている状況であり「火口付近周囲1kmは立入禁止」と十島村の公式HPには載っています。
このところトカラ列島の島々付近では群発地震が続いているのは例の〇〇トラフ地震と関連があるのかどうか私には分かりませんが、とにかく大きな災害につながるような事態には絶対にならないで欲しいと願っています。
そこでふと思ったのは・・・海上自衛隊や海上保安庁がガチの本気になった場合でも災害現場到着にはそんなに時間がかかるのかなぁという点でした。
確か何らかの出動要請が出たら1時間前後であらゆる現場へ向かい始める24時間体制を組んでいるんじゃなかったっけ?
まあ超緊迫する展開が続く物語だけど、基本的にはエンタメ作品であることを忘れないようにしないといけないのかもしれません。
U-NEXTで配信されているらしいので、視聴希望の方はチェックしてみて下さい。

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こんにちは
昨年のゴールデングローブ賞TVドラマ部門作品に『ザ・ピット ピッツバーグ救急医療室』というのがあり、とにかく壮絶なER/緊急病棟の描写に、一話観終わるごとに、グッタリでした。製作3人は32年前「ER緊急救命室」でヒットを飛ばし、やり切ったと言って引退した人達なのですが、あの世に行く前にもう一度だけと立ち上がったそうです。脱帽でした。
昨年のゴールデングローブ賞TVドラマ部門作品に『ザ・ピット ピッツバーグ救急医療室』というのがあり、とにかく壮絶なER/緊急病棟の描写に、一話観終わるごとに、グッタリでした。製作3人は32年前「ER緊急救命室」でヒットを飛ばし、やり切ったと言って引退した人達なのですが、あの世に行く前にもう一度だけと立ち上がったそうです。脱帽でした。
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tanatali3さん、コメントをありがとうございました。
「ER緊急救命室」がマイケル・クライトン原作とは知りませんでした。
U-NEXTで配信中の「ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室」は観てみたいです!
「ER緊急救命室」がマイケル・クライトン原作とは知りませんでした。
U-NEXTで配信中の「ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室」は観てみたいです!
アメリカを緊急救命室を通してビビッドに描いた作品なのですが、観て損のない作品です。ゴールデングローブ賞受賞作品は、時に熱量の強さに驚かされます。昨年度の小生の推し作品です、あまり期待させるとまずいので自然体でごゆるりご鑑賞下さい。^^
tanatali3さん、コメントをありがとうございました。
アドバイスを参考にさせてもらおうと思います!
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by django32002
| 2026-02-26 16:42
| 映画
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