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文章から読み取る真意


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衆議院総選挙の結果が判明するまで1週間余りとなりました。
すでに期日前投票に行かれた人も多いのではないでしょうか。
テレビや新聞を始めとしたマスコミでは「政党別の当選議員数」等の予想がさまざま流されています。
最終的に決定的な意味を持つのは「選挙権がある国民の何%が実際に投票するか」という数字だと思っています。
さて。
NHKの企画した党首討論に直前で不参加を表明した総理大臣が多方面から「仮病」だの「責任逃れ」だの「怖気づいた」だのと強く批判されていますが、少なくとも(それが実は嘘だったと後で判明してもです)一国の総理大臣が身体的な"怪我"をしたという時は、まず「お気をつけて」とか「大丈夫ですか?」とか「お大事に」という一言が(いくら政敵の他党議員だとしてもです)あってもいいんじゃないかなぁと感じました。
何かあればすぐ不必要なレベルで"攻撃的"になるというのは昨今の流行りなんですかねぇ・・・117.png
そこで私は、2026年1月19日(月)に行われた衆議院解散表明の記者会見における首相発言をもう一度読み返してみることにしたんです。
とりあえず記録動画を全部見ながら、気になった部分だけピックアップして書き起こしてみました。
聞き間違い等があるかもしれませんが、大筋はそれほど外れていないと思います。
けっこう長いけれど最後まで読み通していただけたら幸いです。
※改行と太字&下線・色付けは私が独断で行ったものです。
国民の皆様、
私は本日、内閣総理大臣として1月23日に衆議院を解散する決断をいたしました。
なぜ今なのか、
高市早苗が内閣総理大臣でよいのかどうか、今主権者たる国民の皆様に決めていただく、
そのように考えたからでございます。
日本列島を強く豊かに。
今、着手しなければ間に合いません
そのために高市内閣が取り組み始めたのは、全く新しい経済財政政策を始め、国の根幹に関わる重要政策の大転換です。
私が自民党総裁選挙や、そして日本維新の会との連立合意書に書かれた政策など大きな政策転換は、今年の国会で審議される令和8年度予算や政府提出法案の形で本格化します。
その多くが前回の衆議院選挙では自民党の政権公約には書かれていなかった政策です。
また、前回の衆議院選挙の時には私高市早苗が日本の国家経営を担う可能性すら想定されていませんでした。
解散というのは重い重い決断です。
逃げないため、先送りしないため、そして国民の皆様とご一緒に日本の針路を決めるための決断です。
私自身も内閣総理大臣としての進退を賭けます。
高市早苗に国家経営を託していただけるのか、国民の皆様に直接ご判断をいただきたい。
日本は議員内閣制の国ですから、国民の皆様が直接内閣総理大臣を選ぶことは出来ません。
しかし、衆議院選挙は政権選択選挙と呼ばれます。
自民党と日本維新の会で過半数の議席を賜われましたら高市総理、そうでなければ野田総理か斎藤総理か別の方か、間接的ですが国民の皆様に内閣総理大臣を選んでいただくことにもなります。
今、衆議院でも参議院でも過半数の議席を持たない自民党の総裁が内閣総理退陣を務めている。
また前回の衆議院選挙では自民党公明党の連立政権を前提に国民の皆様の審判を仰ぎました。
今や連立政権の枠組みも変わりました。
だからこそ、政治の側の都合ではなく国民の皆様の意思に正面から問いかける道を選びました。
私は3回目の挑戦で昨年10月4日に自民党総裁に就任しました。
その直後に26年間も連立パートナーだった公明党との突然の別れ。
自民党総裁にはなったものの、衆議院でも参議院でも自民党が過半数の議席を得られていない中での国会での首班指名選挙に臨むことになりました。
内閣総理大臣に就任するための道は険しいものでした。
新たに連立パートナーとなった日本維新の会の皆様をはじめ衆参両院で他の会派の皆様のお力添えも頂いて、薄氷を踏む思いでなんとか首班指名選挙では勝利し、昨年10月21日に内閣総理大臣に就任しました。
この日から、高市内閣が政権選択選挙の洗礼を受けていないということをずっと気にかけてまいりました。
しかしながら特に国民の皆様が直面する物価高対策についてはもう待ったなしの課題でございました。
高市内閣として速やかに対策を打つ必要がありました。
高市内閣が編成した令和7年度補正予算で措置したガソリン軽油の値下げ、電気代ガス代支援、重点支援、地方交付金、物価高対応、子育て応援手当てにより一世帯あたり標準的には年間8万円を超える支援額となることが見込まれます。
ガソリンと軽油の価格については補助金も活用したことですでに値下がりしています。
電気代とガス代の支援もまさに今月から始まっています。
高市内閣の発足時、私たちの命を守る医療機関の多くが赤字で介護事業者の倒産件数は過去最高でした。
必要な医療が受けられなくなる、ご高齢の方や障害をお持ちの方が居場所がなくなってしまう、大きな危機感を抱き続けてまいりました。
赤字の医療機関、介護事業者を中心に報酬改定を待たずに前倒しで医療介護等支援パッケージを補正予算に盛り込みました。
また、介護従事者や介護職員の皆様に対し幅広く月1万円から最大1.9万円の賃上げ支援を実施することとしました。
各省庁や地方自治体には7年度補正予算の早期執行を要請しました。
物価高対策を含む生活の安全保障については順次必要な対策が進んでいる最中です。
経済運営に空白を作らない万全の態勢を整えた上での解散であることをここに明確に申し上げます。
当面の対策を打つことが出来たこのタイミングで政策実現のためのギアをもう一段上げていきたい。
拉致問題の解決に向けて首脳同士で正面から向き合い、具体的な成果に結びつけたい。
また、国論を2分するような大胆な政策・改革にも果敢に挑戦していきたい。
昨年末までに衆議院と参議院で本会議で質疑を受け、(※この部分聞き取れず。"二巡の"?)予算委員会審議に対応する中でその思いはますます募りました。
不安定な日本政治の現状、永田町の厳しい現実を痛いほど実感したこの3ヶ月間でもありました。
真なくば立たず、であります。
重要な政策転換について国民の皆様に正面からお示しし、その是非について堂々と審判を仰ぐことが民主主義国家のリーダーの責務だと考えました。
その本丸は責任ある積極財政です。
これまでの経済財政政策を大きく転換するものです。
行き過ぎた緊縮志向、未来への投資不足、この流れを高市内閣で終わらせます。
様々なリスクを最小化し、先端技術を花開かせるための戦略的な財政出動は私たちの暮らしの安全安心を確保するとともに雇用と所得を増やし消費マインドを改善し事業収益が上がり税率を上げずとも税収が自然増に向かう強い経済を実現する取り組みです。
第1の柱はリスクを最小化する危機管理投資です。
例えば食料安全保障の確立により何があっても食べ物に困らない日本を作る。
全ての農地をフル活用できる環境を整え、農業にも林業にも漁業にも最新の技術を活用し、日本の食品を広く世界市場に展開することによって国内外で需要を増やしながら供給力も強くします。
日本のスタートアップが世界トップレベルの技術を誇る完全閉鎖型植物工場や陸上養殖施設の海外展開でも日本は大いに稼げます。
また、エネルギー資源安全保障の強化も重要です。
電力を安定的に安価に供給できる対策を講ずることは、私たちの暮らしと日本の産業を守るために必要な道です。
日本で発明されたペロブスカイト太陽電池の普及、小型モジュール炉など次世代革新炉の技術が優位性を持つフュージョンエネルギーの早期社会実装、冷媒適用技術や光電融合技術などによる省エネ型データセンターの普及、酸化物型全個体電池の社会実装など日本の強みを生かさなければもったいない。
経済安全保障も重要です。
重要鉱物やお薬の原料など一部の国に供給のほとんどを頼るということは大きなリスクを伴います。
高市内閣は日本の自立性を高めるべく資源や原料の国産化や調達先の多角化に向けた取り組みにすでに着手しています。
日本の技術や製品が無ければ世界中が困る、日本の不可欠性は我が国の平和を守る手段にもなります。
この他、災害から現在と未来の命を守る国土強靭化、医療健康安全保障、サイバーセキュリティの強化など、危機管理投資を着実に進めます。
世界共通の課題を解決する製品、サービス、インフラをいち早く国内で社会実装し海外市場に展開することにより、私たちの安心の確保のみならず経済成長にもつなげていきます。
欧米においても政府が一歩前に出て官民が手を取り合って重要な社会課題の解決を目指す新たな産業政策が大きな潮流となっています。
しかし私たちは長年そうした投資を十分には行ってきませんでした。
国民の皆様の命と暮らしを守る、これは国の究極の使命です。
不安を安心と希望へと変えていくために大胆な危機管理投資が必要です。
今そこにある危機に対して行き過ぎた緊縮財政の呪縛を乗り越え、すぐにでも着手する責任があります。
第2の柱は成長投資です。
すでに高市内閣の日本成長戦略本部で定めた戦略17分野をはじめ日本が優位性を有する技術を生かしたビジネス展開の促進、基礎研究分野を含めた人材力や研究開発力の強化、スタートアップ支援の強化など新技術立国を実現します。
(中略)
そして、国民の皆様の支持なくして力強い外交、安全保障を展開していくこともできません。
国際情勢はさらに厳しさを増しています。
中国軍が台湾周辺で軍事演習を行いました。
世界が依存し、民生用にも広く用いられるサプライチェーン上流の物資を管理下に置くことで自国の主張に他国を屈服させようとする経済的威圧の動きも見られます。
我が国が自由で開かれたインド太平洋を提唱してから10年、その深化を目指します。
これまでアセアン関連首脳会議、エイゼック首脳会合、トランプ大統領との首脳会談、エイペック首脳会議、G20サミット、中央アジアプラス日本首脳会談、李在明大統領やメローニ首相との会談をはじめ、国際会議の機会を利用した数多くの各国首脳との2国間会談など数々の貴重な外交機会に恵まれました。
日米同盟を基軸に日米韓、日米フィリピン、日米オーストラリア、日本イタリアイギリス・グローバルサウスなどとの連携をさらに強化してまいります。
そして安全保障政策を抜本的に強化します。
国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画、いわゆる戦略三文書を前倒しで改定します。
ロシアのウクライナ侵略を教訓に各国無人機の大量運用を含む新しい戦い方さらに一旦そういった事態が起きた場合に長期化する可能性が高いという想定のもと長期戦への備えを急いでいます。
これは前回戦略三文書を改訂した2022年と比べて大きな変化です。
その改定は急務であります。
かつ旧来の議論の延長ではない抜本的な改定が必要です。
抑止力のさらなる強化、サイバー宇宙電磁波など新領域への着実な対応、防衛産業基盤のさらなる強化、自衛官の処遇の改善。
自らの国を自らの手で守る。
その覚悟のない国を誰も助けてはくれません。
日本の平和と独立、国民の皆様の命を守り抜くために現実的で強靭な安全保障政策へと踏み出してまいります。
インテリジェンス機能の強化も国民の皆様の死児なくしては実現できない大きな課題です。
十分な情報を集め分析し正確な判断を行う能力、つまり情報力が強くなければ外交力も防衛力も経済力も技術力も強くはなりません。
国家としての情報分析能力を高め、危機を未然に防ぎ、国益を戦略的に守る体制を整えます。
具体的には国家としての情報力を強化する国家情報局の設置、外国から日本への投資の安全保障上の審査体制を強化する、対日外国投資委員会の設置、インテリジェンススパイ防止関連法の制定です。
これら全てが急がれます。
(後略)

この文章を読んだ一般的な日本人の多くの人は「文意」が何であるかを読み取れる("感じ取れる"でもいいです)のではないでしょうか?
とにかくなりふり構わず「急いでいる」と思えるのが特徴的です。
数日前の記事で「地球の2分化」の件を取り上げたのですが、やはりこの問題に帰結する気がしてなりません。
つまり8日(日)の夜に全マスコミが一斉に流し始める「開票速報」は、これまでの総選挙と異なる形で「今後の日本の姿」を浮かび上がらせるものだということです。
"与党の過半数割れ"や"野党の政権奪取"といった結果になった場合、現在のきな臭い世界情勢の中にある日本がどういった未来を描くことになるのか、なんだか考える気力が湧いてこない気がします。
ただし、どういった驚愕の結末になったとしても日本人はその結果を受け入れてはいくでしょう。
もしそれに納得できない人々が多数を占める状況が生まれた場合・・・これ以上はヤバそうなので書くのを止めておきます。
ということで、これもいつもの「都市伝説」まじりなので深く捉えないで下さいね!
ついでにもう1つ。
このエキサイトブログでも「総選挙」に関する記事をけっこう目にすることが多いんだけど、世間には間違いなく多種多様な意見を持っている人がいるのだなぁと感じています。
現政権や現首相を批判する人、野党の"連合"を非難する人、特定政党を推す人、等々という風に独自の考えを披露されているわけですね。
でもですね・・・そうした考えの"元になっている情報"をどんなところから得ているのかが気になったりもしています。
たとえば(名前は出さないけれど)「特定のマスメディア」や「特定の新聞」または「複数のマスメディア」や「新聞各紙」、およびそれらを混ぜた形などを主な情報源とすること自体は個々人の自由とは思うものの、全く反対の立場にある意見や受け入れ難い団体の考えなどもある程度「読むなり目にするなり触れるなり」しているのかなぁと。
もちろん私だって何らかの「政治的バイアス」がかかった思考や好みがあると自覚しているわけですが、それでも逆の立場の論理や姿勢にも出来るだけ触れる機会を持とうと心がけてはいるつもりなんです。
Xやyoutubeやインスタその他いわゆる"ニューメディア"と言われているものを目にする比率がいささか多いのは確かだけど、「この内容、偏ってない?」と感じてしまう(いわゆる)オールドメディアの番組等も意図的に避けないようにはしています。
より多くの情報に触れなかったため「全く知らなかった事」の方が多かったという事態にはなりたくないからですね。
エキサイトブログは「総選挙」のスレッドを立てて喧々諤々+攻撃バチバチといったやり取りには馴染まないムードが濃いから、意見対立で喧嘩勃発といった記事はまだ見たことありません。
これからもこのブログ界隈では某snsみたいに激しい批難合戦の応酬で身バレして炎上!なんてことが起こらないことを秘かに願っていますハイ119.png
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by django32002 | 2026-02-02 16:43 | 映画 | Comments(0)

あくまで趣味の範囲ですので、そこはよしなに!!


by Yorozu