
〇2024年6月14日~28日放送(Amazon Prime Video、全7話)
〇監督 今泉力哉
〇原作 渡辺ペコ「1122」(講談社)
〇脚本 今泉かおり
〇音楽 池永正二
主題歌 スピッツ「i-O(修理のうた)」
〇出演
相原一子(高畑充希)
ウェブデザイナー、二也の妻
相原二也(岡田将生)
文具メーカー「シロバンビ」の社員、一子の夫
柏木美月(西野七瀬)
専業主婦、生花教室で二也と出会った女性
柏木志朗(高良健吾)
美月の夫
柏木ひろ(千葉惣二朗)
柏木家の息子
池端礼(吉野北人)
女性用風俗店「花園」のセラピスト
来杉恵(中田クルミ)
一子の女子会仲間
ユリ(宇垣美里)
一子の女子会仲間
たまえ(土村芳)
一子の女子会仲間
五代敦史(成田凌)
一子の大学時代のサークル仲間
相原とう子(菊池亜希子)
二也の姉
「みどり整体」院長(片桐はいり)
一子のクライアント
楠田(市川実和子)
エステサロン「花園」の代表
相原咲子(宮崎美子)
二也の母親
笹塚きみ子(森尾由美)
美月の母親
山根奈々(風吹ジュン)
一子の母親
洋一(諏訪太郎)
二也のおじさん
洋子(池谷のぶえ)
志朗の母親、美月の義母
楠木総司(岩谷健司)
「モーニングサン療育園」の先生(永井ちひろ)
水野愛子(高田里穂)
講苑社の編集長、二也の元カノ
フロントマン(前原滉)
バーの女性客(内田理央)
バーテンダー(芹澤興人)
不動産屋の社員(橋本淳)
医師(安澤千草)
〇作品紹介
妻・ウェブデザイナーの相原一子。
夫・文具メーカー勤務の相原二也。
友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦。
セックスレスで子供がなくても、ふたりの仲は問題ない・・・だけど。
私たちには"秘密"がある―。
それは、毎月第3木曜日の夜、夫が恋人と過ごすこと。
結婚7年目の二人が選択したのは夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。
二也には、一子も公認の"恋人"がいるのだった。
「ふたりでいること」をあきらめないすべての人に届けたい―、30代夫婦のリアル・ライフ。
一見いびつで特殊な夫婦の関係に見えるふたり。
だけど、結ばれて"めでたしめでたし"で終わる物語のその先は・・・?
これは、「結婚」という<ハッピーエンド>の続きにある物語。
※「1122 いいふうふ」公式サイトより
〇雑感
毎週木曜日は、二也のお花の日。
原作者の渡辺ペコは北海道出身の漫画家です。
タイトルにある"1122"は「いいふうふ」と読ませるためのものでしょうが、そもそも登場人物の名前からして全員"数字"に関係しているんですよね
礼=0
一子=1
二也=2
美月=3
志朗=4
五代=5
本作品のテーマは単に「いい夫婦を成立させる要」の考察」というだけではない気がします。
ただし"現代社会において多様化する結婚の容認"みたいな感じでもないとも思いますが。
日本国憲法第24条
婚姻は、両性の合意のみによって成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他
の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されな
ければならない。
この原則に潜む「個人間で解決が難しい諸問題」の行末を指摘しているみたいな気もしますが、どうなんでしょう?
そこで・・・ちょっとネタバレ気味になってしまいますが全7話の流れをざくっと書いてしまいたいと思います。
※視聴する前にストーリー展開を知りたくないという方は、ここから小さな文字で書きますからその部分だけ飛ばして下さい!
一子と二也は夫婦。
一子は二也との交わりを求めていない。
美月と志朗は夫婦で2人の息子は発達障害を持つ"ひろ"。
二也は生け花教室で美月と出会い不倫関係に陥る。
一子は二也と美月の不倫関係を公認している。
志朗は美月の不倫に気づいていない。
一子はサークル仲間の五代に不倫をほのめかすが実行はせず。
エステサロンに勤める礼を紹介された一子は彼に気持ちを寄せ始める。
志朗の転勤を契機に二也と美月の不倫は終了。
妻公認の不倫だったと知った美月は激昂、二也と美月は破局を迎える。
夫婦の性関係を再構築しようとする一子と二也だが上手くいかない。
二也は閑職に異動、礼は大学進学のためセラピストを辞める。
礼との関係を知った二也は一子を軽蔑し家を出て行く。
美月の妊娠が発覚し戸惑う志朗。
真剣になった礼が一子に交際を申し込む。
一子と二也は不妊治療を開始するも結果が出ない。
一子と二也は離婚を選択する。
あのですね・・・一子は"自分がその気にならない"からという理由で二也に向かってはっきり「そういうのは外で済ませて来てね!」と告げるんですが、これってどうう思います!?
現代の日本社会では夫に婚外不倫を求める妻って多数派なのですか?
毎週木曜日に自分の夫が他の女性と馴れ馴れしく過ごしてから帰ってくるし、さらに第3週目にはその女性と夜を共に過ごすんですよ!?
こそこそと隠れて行う不倫が正しいとか許されるとかは全くない筈ですが、このあたりについて本作品を視聴した人たちはどう感じたか知りたいところです。
「結婚」「夫婦」「家族」「親子」の4つがキーワードになっていると思う本作品が一番言いたかったことって何なのか今だにあれこれ考え中です
ちなみに、一子役の高畑充希と二也役の岡田将生は2024年11月19日に結婚を発表しました。
本当に"夫婦"になったわけですね!
そして今年の7月、高畑充希は第1子を妊娠したことも発表しています。
本作品の放送が6月だったから、それがきっかけとなって交際が始まり、あれこれあって約半年後にゴールインしたということなのかもしれません。
あるいは放送中にはすでに恋人同士だった可能性もありそうです。
まあ、2人が幸せに暮らしているのなら別にどちらでも構いませんが
二也と不倫を続けていた美月役を西野七瀬が演じているのも興味深いところでした。
なぜかと言うと・・・
日テレのドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(2021)で西野七瀬と山田裕貴と永野芽郁が共演しました。
その後、七瀬が一緒にゲームやろうと声をかけたのがきっかけで山田と七瀬は交際を始めたらしいのです。
ところが、「君が心をくれたから」(2024、フジTV)で山田裕貴と永野芽郁が恋人役で再び共演。
永野が山田に親しげにふるまっているという話が広がったため、すでに彼女の位置にいる七瀬がブチ切れ!
「君が心をくれたから」の最終回が3月18日で、西野七瀬と山田裕貴が結婚を発表したのが3月31日という日づけも七瀬の強い意志(嫉妬?)が感じとれると当時かなり話題になりました。
七瀬が本気で怒ったら怖ろしそう・・・
高畑充希と岡田将生についてはもう説明を省きます。
一子の女子会メンバーの小杉役は「フェイクマミー」で"柳和会"の三羽烏の1人を演じている中田クルミ。
彼女は「ブラッシュアップライフ」で不倫をしていた保育園の洋子先生です。
保護者のパパから渡された電話番号をさり気にゴミ箱へ捨ててもらってよかったですよね!
あ、分かる人だけ思い出して下さい。
一子が気持ちを動かしたセラピストを"THE RAMPAGE from EXILE TRIBE"のメンバーである吉野北人が演じています。
彼は「スタンドUPスタート」(2023、フジTV)では3期生の山下美月と、映画「遺書、公開」(2025)では2期生の堀未央奈と共演しているんです。
羨ましい限り・・・。
アマプラで全7話を試聴可能となっています。
"ゲス夫"に辟易するという感じには多分ならないと思いますので、機会をみてぜひご視聴あれ!

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by django32002
| 2025-12-12 16:10
| 映画
|
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